連鎖販売取引(マルチ商法)

マルチ商法とは、マルチまがい商法または連鎖販売取引ともいわれ、悪徳商法の1つです。
これは商品を販売しながら、会員を勧誘するとバックマージンが入るという仕組みで、消費者が販売員になり、会員を増やしながら商品を販売していく商法です。例えば、自分から5人に紹介し、さらにその5人からさらにもう5人へと紹介し、枝分かれ式に子供・孫・ひ孫と増やしていくのです。毎日、一人数人に販売していくと、1か月以内には、日本国民全体が会員になる計算になります。しかし、そんなことはありえません。
特に、化粧品や布団、浄水器、健康食品などの商品を販売するパターンが多いです。問題点として、バックマージン欲しさにたくさんの商品を仕入れてしまい、売れない商品を抱えてしまったりすることが挙げられます。そのために「特定商取引に関する法律」で「連鎖販売取引」として、規制されています。
この商法に関しても、クーリングオフ制度が適応されるようになっていて、解除することができます。通常はクーリングオフできる期間は8日以内ですが、マルチは連鎖式なので、期間を長く設けてあり、20日以内になっています。困ったら、消費生活センターや国民生活センターに相談しましょう。
楽に儲かる話はありません。甘い話にのらぬように気を付けましょう。

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